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日本のメイク・ア・ウィッシュを訪ねました。
お手伝いをしているコクアロハの編集長として、またウィッシュマザー(娘がハワイのメイク・ア・ウィッシュに夢を叶えてもらいました)として、日本に行ったら是非訪ねたいと思っていた場所でした。
私が伺った日は、お台場でチャリティマラソンが行われた次の日、沢山の段ボールなどがある忙しい中で、お話を伺う事ができました。
アメリカで始まったメイク・ア・ウィッシュは、現在世界中にその活動が広がっています。日本のメイク・ア・ウィッシュも、東京だけでなく関西、仙台、広島など支部が広がり、病気と闘う子供達の夢を叶えてきました。現在東京の社員は5名、他に沢山のボランティアの方が支えています。子供達の夢は、「パイロットになりたい」「アイドルに会いたい」「本を作りたい」など様々です。2014年は198人の子供達の笑顔に出会いました。
またメイク・ア・ウィッシュ・ジャパンでは、海外からのウィッシュキッズを受け入れています。「日本の文化に触れたい」「相撲を見たい」。そんな子供達の日本滞在が素晴らしい想い出になる様に、日本流のおもてなしをして喜ばれています。
ゴルフマーカーの購入も、募金につながります
難病の子供達の夢を叶える為に、活動は多岐にわたっています
海外からの子供達を担当する鈴木明子さんは、「日本ではまだメイク・ア・ウィッシュを知らない方もいます。ぜひ多くのお子さんの夢を叶えて、病気と闘う力になってもらえればと思っています」と語っていました。
海外からの子供達を担当する鈴木さん
メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン
http://www.mawj.org/
Tel:03-3221-8388
娘の病気が発覚し、本当に辛かったとき、娘の夢である「ディズニーワールド」に、メイク・ア・ウィッシュで連れて行ってもらいました。5年前の事です。その時の娘の笑顔は今でも忘れられません。そしてこの体験が彼女の免疫力をアップさせてくれました。どうか皆さん、メイク・ア・ウィッシュ・ジャパンとメイク・ア・ウィッシュ・ハワイを応援してください。
ジャパンスタッフの皆さん、ありがとうございました。 塩沢淳子
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