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難病の子供達の夢を叶えたい (メイク・ア・ウィッシュストーリー)#4
地元ハワイでは、ワイパフに住む、慢性の心臓病と闘うティーン、ジュリーの願いが叶えられました。
14歳の誕生日に大きなサプライズをもらったジュリー
この日14歳の誕生日を迎えたジュリーの願いは北海道札幌市の雪まつりを見に行くこと。
彼女が雪を見たのは1度だけ・・シアトル行きの救急輸送機の窓からでした。病気で苦しいけれど、窓からみえる雪は美しく、元気になったら本物を見に、自分の祖先が来た日本に行きたいと思いました。
アラモアナセンター、メイシーズ内では子供たちによる和太鼓や本願寺のダンサーによる民舞、そしてシェラトンワイキキチームが彫り上げた、札幌行きの旅券が隠された氷の像がジュリーを迎えました。
左から二番目の男の子もウィッシュキッズです
「幸せと興奮で胸がいっぱいよ!こんなに素晴らしいことが起こるなんて思ってもみなかった」とジュリー。
嬉しそうです!
メイク・ア・ウィッシュハワイのスタッフ、ボランティアの皆さん、ジュリーの家族、それにメイシーズで買い物中の人もサインを掲げ、ジュリーの願いが叶ったことを祝福しました。
温かい笑顔
ジュリーは、サプライズのバースデーパーティが予定されている階上のパイナップルルームへ向かう途中、彼女の願いを叶えてくれたメイシーズの赤い郵便箱へ行き、全国にまだまだいる難病の子供たちの願いが叶えられるよう、キャンペーンがずっと続くことを願って、サンタへの手紙を投函しました。
メイシーズはクリスマスイブまでに寄せられたサンタへの手紙1枚につき1ドル、ナショナル・ビリーブ・デイ(全国民が信じる日)は2ドルをメイク・ア・ウィッシュに寄付しています。
願いが叶うあかい郵便箱
来年はあなたも誰かのためにサンタへの手紙を書いてみませんか?
メイク・ア・ウィッシュ ストリー#1~3はこちら どのストーリーも温かい気持ちになれます
メイシーズのサイトにはナショナル・ビリーブ・デイのショートビデオがあります(http://social.macys.com/believe/)。魔法のペンを偶然手に入れた女の子はサンタへの願いを書くのですが、自分の願いだとすぐに消えてしまいます。他の人の願いを書いてあげると叶うのです。そして彼女は街で出会う人に小さな幸せを振りまきながら、自身も幸せを感じるのですが、クリスマス当日、なぜか自分の願いが叶うのです。弟がこっそりとペンを使い、女の子の願いを書いていたのです。とても可愛いストリーで、クリスマスのコンセプトがはっきりと描かれていました。観てみてください (by コクアロハスタッフ)
オアフ島ノースショアでジップラインに挑戦~!